知多半島から「安倍政権ノー!」の声ひとつに
井上さとし参院国対委員長が熱く訴え
久永・長坂両予定候補も決意のあいさつ
2019年4月の全国統一地方議員選挙を8市町でたたかう日本共産党知多地区委員会は9日、阿久比町内で演説会を開催。新年1月の県知事選、4月に続く7月の参院選での「市民+野党」の共闘前進、そのカナメとなる日本共産党の躍進・勝利に向けて先頭でがんばる4月・統一地方選挙の予定候補者が元気にあいさつ。大府市からも、久永かずえ市議、長坂よしのり市政策委員長の両市議選予定候補が決意を述べました。
安倍政権の暴走に次ぐ暴走との徹夜の攻防が続く国会からかけつけた、井上さとし参院国会対策委員長〈7月参院選の比例代表候補〉は、国会ルールさえ踏みにじって強行採決の暴挙を重ねる安倍政権の姿が「強さ」ではなく、民意にまともに向き合えず逃げ回ることしかできない「弱さ」を示していることを生々しく報告。この暴挙と正面から対決している日本共産党の役割と仕事ぶりを「入管法」「沖縄辺野古新基地建設」「消費税10%増税」「憲法9条改悪」の4つの問題から解明し、「この党が国政でも市政でも伸びてこそ政治は変わる」と熱く訴えました。
会場では、新年1月17日告示、2月3日投票で行われる愛知県知事選挙に、日本共産党も加わる「革新県政の会」から出馬を予定する、くれまつ佐一さん(愛知県労働組合総連合議長)の決意表明ビデオも上映・紹介されました。