久永かずえ 得票ふやし4選
日本共産党 2議席はならず
大府市議選は21日投・開票。22人の争いで19人の新市議が決まりました。
日本共産党は、現職・久永和枝候補が1578票、得票率4.97%を得て第5位で当選。2007年の初議席以来連続4選を果たしました。日本共産党の2議席獲得に果敢に挑戦した新人・長坂好紀候補は897票、2.82%を得ましたが次点となり、及びませんでした。日本共産党2候補の合計得票は2475票、得票率は7.79%でした。
久永和枝候補の得票は、前回・2015年との比較で347票増。得票率も1.14㌽伸ばしました。消費税10%中止、憲法9条守れ、安倍政権を終わらせようと唯一訴える日本共産党への信頼と共感、3期12年の実績、市民と力を合わせて実現めざすくらし応援の政策への共感と支持が表れたものと考えます。新人・長坂候補も及ばなかったとはいえ、昨年夏以来の「ゼロからの出発」で897票の支持を広げえたのは、くらしに寄りそう政策とブレない政治姿勢への期待が寄せられた結果でした。
それらをさらなる得票増に結びつけられず、2議席獲得を果たせなかったことは残念の極みですが、心機一転で次こそ日本共産党の議席増を果たすべく頑張ります。公約実現への努力、とりわけ夏には参議院選挙があり、市民+野党の共闘をいっそう広げ強めて、安倍政権与党・自民公明を半数割れに追い込み、消費税10%増税を断念に追い込むため、新たな決意で全力をつくします。
みなさんの引き続くご支援を日本共産党へと、心からお願いします。