くらしの声を届ける仕事
これからも全力で
市議選が終わり新しい市議会になりました。4年に1度の選挙を通じて、各候補者が有権者に向け語ったこと、約束したことを、どのように責任もって実行していくのか。公約実現への姿勢と努力が、1人1人に改めて問われます。
日本共産党・久永かずえは、選挙中、次のことをくり返し訴えました。
久永かずえの街頭演説の1部より…3期12年間、皆さんの声をまっすぐ市政へ届けようと努力してきました。生活の中で困ったこと、また市の税金の使い方がおかしいというみなさんの声を届けて、ブレずに頑張ってくるなかで、その声が実り始めています。小中学校の全教室へのエアコンの設置、ふれあいバスの改善・充実、不足する消防職員の増員、などなどです。とくにこの地域では「買い物が不便」という問題がありました。
日々のくらしに欠かせない買い物なのに、出かけるのが困難な実態がある。12年前、初めて市議会に出て、久永かずえはこの問題を、ジカにお聞きしたみなさんの声を届けて質問で取り上げました。しかし、他会派の議員から返ってきたのは、苦笑交じりで「名古屋市に近いこの大府に『買い物の困難』などありえない」と突き放し、実際に存在して住民のみなさんが訴えている困難な状況すら理解しようとしないものでした。
それが、今ではどうでしょうか。他会派の議員もこの「買い物困難」の問題を取り上げるように変わり、市も新たに買い物情報をまとめたパンフレットを作成するなど、市全体の課題として解決に向けたとりくみが始まっています。市民の声が、ここまで議会を変え、市政を前へ動かして来たのだと実感します。
久永かずえは、くらしの声の代弁者の仕事と役割を、これからも全力で果たしていく決意です。「市民こそ主人公」の立場を、どんなときにも貫いて決してブレない日本共産党を、ぜひ伸ばしてください。
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